株式会社日本イトミック製の業務用エコキュートの活用で 2つの業務用ハイブリッド給湯システムに対応 ~環境配慮型商品の拡大により、低炭素社会へ貢献~
湯まわり設備メーカーの株式会社ノーリツ(本社:兵庫県神戸市、代表取締役社長:竹中 昌之)は、カーボンニュートラル実現に向けた取り組みの一環として2022年10月から導入がスタートした小型業務用エコキュートを、さらに能力の高い株式会社日本イトミック(本社:東京都墨田区、代表取締役社長:守屋 浩文)製の業務用エコキュート(加熱能力:15kW)へ2025年7月より切り替えを行いました。この対応により、湯切れの心配がない「切り替え式」、安定した温度のお湯をたくさん使う現場におすすめの「給水予熱式」といった、2つの業務用ハイブリッド給湯システムに対応できるようになりました。
協業背景・目的
当社は、カーボンニュートラル実現に向けた取り組みの一環として、2022年10月に小型業務用エコキュートをラインアップに加えました。従来の業務用エコキュートの不安要素であった湯切れを防ぎつつ、エコキュートと業務用給湯器を組み合わせるハイブリッド給湯システムを展開してきた中、より高い能力や優れた機能性を現場から求められることも多かった背景から、2025年7月より株式会社日本イトミック製(加熱能力15kW)の業務用エコキュートへ切り替えを行いました。これにより、湯切れの心配がない「切り替え式」、安定した温度のお湯をたくさん使う現場におすすめの「給水予熱式」といった2つの業務用ハイブリッド給湯システムへ対応できるようになり、施設の状況や使用湯量に合わせて選択肢の幅が広がりました。また、現状設置機器への後付け対応も可能です。
空気の熱を利用してお湯を沸かす電気式給湯機のエコキュートは、従来型給湯器と比べて、CO2排出量や燃料消費量を大幅に削減することから、カーボンニュートラル実現に向けて需要が高まっています。しかし業務用使用の場合は使用湯量が曜日や季節によって大きく変動しやすく、給湯量の想定を超えることで湯切れ状態になるケースもあります。また、業務用エコキュートだけでは賄えないケースもあり、瞬間式給湯器のマルチ設置を採用している施設も多く、CO2排出量や燃料消費量の削減を求められることも増えています。株式会社日本イトミック製の業務用エコキュートを導入したことで、より環境に配慮した低炭素社会への貢献につながると考えています。
業務用ハイブリッド給湯システムの構成図
(1)切り替え式
■業務用ハイブリッド(切り替え式)の仕組み
➀エコキュートは、タンクのお湯が少なくなると、湯切れの信号を制御ボックスへ送信
➁制御ボックスは2つの電動弁に信号を送り、エコキュート側の電動弁を閉じ、業務用給湯器側の電動弁を開放
➂電動弁が開くことで配管の水が流れ、バックアップ用の業務用給湯器からお湯が供給される
➃エコキュートのタンクにお湯が溜まると、エコキュート側に切り替わる
(2)給水予熱式
■業務用ハイブリッド(給水予熱式)の仕組み
➀エコキュートで貯めたお湯を給水とミキシングを行い、設定温度より少し低めのお湯を業務用給湯器側に送る
➁業務用給湯器で供給された通常の水よりも高い温度のお湯を設定温度まで沸き上げて供給
▼業務用ハイブリッド給湯システム 詳細ページ
https://for-biz.noritz.co.jp/products/kyutoki/eco_hybrid.html
今後の展望
会社概要
■株式会社ノーリツ
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代表者 |
代表取締役社長 竹中 昌之 |
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本 社 |
兵庫県神戸市中央区江戸町93番地 |
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設 立 |
1951年3月 |
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事業概要 |
給湯機器やガスコンロを中心とした住宅設備機器の製造、販売、サービス事業 |
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URL |
■株式会社日本イトミック
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代表者 |
代表取締役社長 守屋 浩文 |
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本 社 |
東京都墨田区押上1-1-2 東京スカイツリー イーストタワー24F |
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設 立 |
1957年3月 |
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事業概要 |
業務用電気給湯機器(温水器、給湯器、湯沸器、瞬間湯沸器、ボイラー、業務用エコキュート、給湯ユニット、 水栓等)の企画、設計、開発、製造、販売及びメンテナンス |
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URL |
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